介護福祉科
人を支える力に変える
介護のスペシャリストになる
介護福祉士国家試験受験資格/ケア・コミュニケーション検定/福祉住環境コーディネーター/ケアクラーク(介護事務)/認知症サポーター/パソコン関連資格など
特別養護老人ホーム/介護老人保健施設/病院/デイサービスセンター/訪問介護員(ホームヘルパー)/障害福祉サービス事業所など
専門的知識及び技術をもつて、身体上又は精神上の障がいがあることにより生活を営むことが困難な方に心身の状況に応じた介護を提供し、またその介護者の方、ご家族に対してのサポートを行うことができます。
時代が変化していく中、生活のパターンが様変わりし「きつい、汚い、つらい」のイメージから、「感謝、感動、希望」などのイメージに変化してきています。支援の必要な方の気持ちに寄り添い、できる可能性を一緒に見出す素敵な仕事です。また、さまざまな人とのかかわりを通して「自己成長」「自己発見」ができ、自分の可能性も広げることができます。
教育体系
介護が実践の技術であるという性格を踏まえ、教育体系を3領域に再編
人間と社会
その基盤となる教養や倫理的態度の涵養に資する
介護
「尊厳の保持」「自立支援」の考え方を踏まえ、生活を支える
こころとからだのしくみ
多職種協働や適切な介護の提供に必要な根拠
授業科目 CLASS SUBJECT
1年次
- 一般教養科目
ビジネス能力Ⅰ、Ⅱ
パソコン活用Ⅰ、Ⅱ - 自由選択科目
介護職員初任者研修講座
登録販売者試験対策講座
ITパスポート試験対策講座
- 専門科目
人間の尊厳と自立
人間関係とコミュニケーション
社会の理解Ⅰ、Ⅱ
介護の基本Ⅰ
コミュニケーション技術Ⅰ
介護過程Ⅰ
発達と老化の理解Ⅰ
認知症の理解Ⅰ、Ⅱ
こころとからだのしくみⅠ~Ⅳ
- 実習科目
生活支援技術Ⅰ、Ⅱ
介護総合演習Ⅰ、Ⅱ
介護実習Ⅰ、Ⅱ
2年次
- 自由選択科目
介護職員初任者研修講座
登録販売者試験対策講座
ITパスポート試験対策講座
- 専門科目
介護の基本Ⅱ
コミュニケーション技術Ⅰ、Ⅱ
介護過程Ⅱ、Ⅲ
発達と老化の理解Ⅱ
障害の理解Ⅰ、Ⅱ
国家試験対策
- 実習科目
生活支援技術Ⅲ
介護総合演習Ⅲ、Ⅳ
介護実習Ⅲ、Ⅳ
医療的ケア
- 自由選択科目:受講したい科目のみを履修できます。
人気のカリキュラム
ランキング
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第1位
生活支援技術
生活支援方法や介護技術をしっかり身に付けます。相手側と支援側の両方を体験することで、技術だけでなく「なぜだろう?」など人の気持ちを考えて行動する「ナゾトレ」のような楽しいカリキュラムです。
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第2位
こころとからだのしくみ
人間のからだのしくみやこころの動きを理解することで、正しく不調を認識し痛みや不安に寄り添える、また不調の予防を講じることができる知識を得ることができます。日頃役に立つ情報をたくさん学ぶことができます。
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第3位
人間関係とコミュニケーション
「相手と話す」当たり前のようで、実は奥深い。コミュニケーションは自分を知ることから始まります。知らなかった自分を改めて知り、人間関係を構築できる力を養い、自分自身の可能性を広げることができます。
全国模擬試験で13位
令和3年度の介護福祉士全国模擬試験で13位になりました。1月に開催された介護福祉士国家試験は8名全員合格し、全員地元就職を達成しました。
学生の声
先輩の声
平成31年3月卒業
仲間と協力し、自分を高められる
在学中は仲間と協力し、自分を高めることができたことで「自分の新たな面」を知ることができました。現場では利用者一人ひとりと丁寧に関わり、思いを尊重できるよう頑張っています。不慣れな面もありますが、将来の地域福祉を担う一員として成長し続けたいです。